2016年に買ってよかったもの!〜撮影機材編〜
どうも、パピコムです。
気が付けば年の瀬、2016年も残りわずかですね。
先日、彼女に振られましたので12月は割りと暇です。
さて、今回はタイトル通り「2016年買ってよかったもの」を彼女との思い出と合わせて振り返りながら紹介したいと思います……!!
では、早速。
1位!!
GODOX ソフトボックス 60×60cm
+ S型スピードライトブラケットセット
1位は、Amazonで3000円程度で購入できるソフトボックスです。
この商品が1位の理由は、コスパの高さですね。
「+S型スピードライトブラケット」という所がミソなんです。
このブラケット単体でAmazonで1800円程度で、クリップオンでBowenマウントを使用可能にするアクセサリーです。
これがすごく便利なんです!!
以前まで、ライトスタンドにクリップオンストロボを装着する場合、アンブレラホルダーというものにホットシューの部分をコインで締めるネジで固定していました。
コイン式ネジってとにかく嫌いなんですよ…
日本人でポケットに常にコイン入ってる人ってなかなか居ないと思います。
そんなストレスを解消してくれました。
ほかにもこれを使用するメリットがあります。
わかりますか??
つまりこういうことです。
普通のアンブレラホルダーを使った場合より光が傘の中心めがけて飛んでいきます。
傘全体に光が当たるのでより均一で柔らかい光になりますよね…!!
こんなに便利なものが60cmのソフトボックスと合わせて3000円ですよ!
しかも折りたたむと大きめの拳骨4つ分ぐらいコンパクトになります。
彼女のおっぱいも僕の拳骨4つ分ぐらいでした。
2位!!
UNPLUGGED STUDIO® 三角レフ Mサイズ
2位は三角のレフ板です!!
この商品が2位の理由は、3角レフ板の利便性の高さとコスパです。
コスパ重要!!
ポートレイトの時に片手にぞれぞれカメラとレフ板を持つことってあると思います。
グリップが付いているので握りやすいため、カメラの方に集中できますよ!
また上の写真の様にグリップにメスネジがあるので三脚やライトスタンドにも固定することができます。
丸レフだとライトスタンド+ホルダーが必要になるので意外と大変…
欲を言えば、もう一回り大きいサイズがあればなあ……って感じです。
彼女「もう一回り大きければなあ……」
すみません。
3位!!
これです。
え、さっきのレフ板じゃん…
違います!!
この100円ショップでかった黒い布です。
自分の中では革命でした……
それまでは、背景の白を飛ばすような物撮りしかできなかったのですが、背景を黒にするだけでキリッっと引き締まった写真になるんです!!
これは、僕が初心者だから得られた感動だと思いますが、たった100円で撮影方法の引き出しを増やすことができたので3位にランクインさせました。
ちなみに紹介した3つの商品を使って撮影したバリエーション比較です。
海外ファッション系ぽいやつ(ストロボ1灯直当て)
普通のやつ(ソフトボックス+影をレフで弱める)
黒光りするやつ(黒布背景でソフトボックス1灯)
3つ合わせて5000円程度ですが、自分の撮影の幅をかなり広げてくれました。
大満足!!!
彼女作るぞ〜〜
GODOXソフトボックス:http://amzn.asia/fn6tiaJ
HUSKYの雲台が本当にオススメって話。
どうも、パピコムです。
突然ですが、愛用している三脚を紹介します。
QUICK-SET の HUSKY 3D です。
やれブンブンだの…ハローユーチューブだの…!
動画サイトで雲台レビューはManfrottoばかり!(怒)
HUSKYのレビューの少なさ気になりませんか?
もしHUSKYが気になってこの記事にたどり着いたなら、読んで買ってください。
では、さっそく。
1. 信頼性最強
HUSKYは半世紀モデルチェンジしていません…!!
三脚がハイテク化していく中で半世紀この形のまま。
生きている化石です。
ローテクの極み……
それこそがHUSKYの強みなのです。
構造がシンプルすぎて壊れません!!
けど、さすがに動きが渋くなったりすることはあります。
そんな時は、自分でオーバーホールしてあげましょう。
なんとHUSKYは、すべての部品を修理用パーツとしてバラで販売しています!
悪い部分を自分の手で修理して、ついでにグリスアップしたり磨いたり…
時間はかかりますが、また数年安心して使えます。
このあたりは、購入を検討している方なら知っている話ですよね。
2. ニヤニヤするぐらい使い心地がいい
僕の休日のうち6時間は、意味もなくHUSKYのパン棒をグネグネしています。
スルスルヌルヌルと動いて、そこ!!っていうところでピタッっと止まります。
とにかく、すっごく気持ちい動きをしますよ…!!
けど、最初からこの気持ちよさではなかった気がします。
使い込んでいくうちに、僕の気持ちいいところを覚えていくのです……!
僕のことを理解して、優しく包み込んでくれるのは、この世でHUSKYぐらいです。
つまり、良妻なんです。なんとなく安めぐみって呼んでます。
真面目な話、すごく身体に馴染むので撮影に集中できます。
まとめ
重いし錆びるしクイックシューも水準器も無いこの雲台が半世紀も生産されている理由は、ローテクゆえの信頼性と、使った人を魅了する使い心地にあると思います。
道具に愛着を持って長く使いたい人には、本当にオススメの雲台です。
けど、脚部分は他のメーカーのがいい気がします。